浜田屋について
“人それぞれの手と生活に馴染めば、
ありがたい限りです。”
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革の傷は、製造前に避けられることがあります。
見栄えが良くないという理由の傷に対して、
手を加える方法がないかと考えた結果。
漆と金粉を使う方法は、その試みの一つです。
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ものづくりを通して、形のない感覚・感情に触れる。
浜田屋の、「有限を通して無限を捕捉し得る」という理念に基づくものです。
製作には、手縫いや漆仕上げなど、時間のかかる工程があります。
非効率とも言える選択ですが、一つ一つの工程や素材のことを考えながら心地よく作るために。
革を裁断する音、金槌で叩く力加減などの指先に伝わる微細な感覚。
五感を通して感じられるそれらは、やがて形のない感覚(感嘆、愛着、思い出の記憶)、
あるいは言葉にできない感情が芽生えます。
ものづくりを通して、形のない感覚・感情を届ける。
有限の中に、無限を感じる。
それが心の豊かさにつながると考えます。